石炭で動く船は、振動が少ないのですか。
2012-01-10 07:19:51 作者:ipad 来源:ipad 浏览次数:0 网友评论 0 条
石炭で動く船は、振動が少ないのですか。蒸気タービンは、重油を燃やすよりも静かで安定性にも優れているのですか。|||何となく、話の持って行き方が違う気がするけど・・音の違いはレシプロ式かタービン式かの違いだと思います。石炭で動く船舶は大抵レシプロ式で、それなりに音が出ます。ただ、極端に高速で動かしているわけではないので、音は蒸気機関車の様な感じです。今では観光用の外輪船などに残っている程度ですね。蒸気タービンの燃料は数種類有り、石油、ガス、石炭が使えます。蒸気以外にはガスタービンエンジンという物があるのですが、重油はA重油しか使えません。どちらも、船舶で使われていますが、蒸気を発生させるボイラーとか復水器などが蒸気タービンでは必要なため、徐々に姿を消しつつあります。その反面、ガスタービンエンジンの熱回収装置として利用が進んでいます。蒸気タービンエンジンは燃料を選ばないので重油、石炭、その他の熱源が利用できます。一番使われるのは、火力発電所ですね。複数の種類の燃料が使える発電所が幾つかあります。石炭と、石油の使える発電所、地熱発電所は大抵この蒸気タービンエンジンを使用しています。蒸気を水ではなく、沸点の低い物で置き換えてエネルギーを取り出そうとするのが海洋温度差発電で、この時にも蒸気タービンが使われています。燃料で言えば、差はないですが、質問の趣旨から言うと、レシプロ式のエンジンか、ガスタービンエンジンの船舶を考慮していると思います。重油式のレシプロのエンジンなら、一般的なデーゼルエンジンなどは爆発音を伴うので低周波、高周波に至る迄大きな音を出します。ガスタービンエンジンなら、キーンと言う音になりますので高周波の音が大きくなります。蒸気式なら、速度が落ちるので、高周波の音が小さくなります。安定性は殆ど変わらないと思いますよ。レシプロエンジンの欠点は脈動ですね。いわゆる低周波ノイズ。一般的にはシリンダ数を増やしたりしてトルクの発生を分散させできるだけ均一にすることが理想ですが、限界があるので・・発電機の騒音でこの話が昔出たのですがうろ覚えに近いです。P.Sガスタービン式のエンジンは航空機で言えばジャンボジェットなどのエンジンに使用されています。船舶は最近のイージス護衛艦ですね。あと、民間船ならテクノスーパーライナーとか、ジェットフォイル、かなり就航していますね。|||>蒸気タービンは、重油を燃やすよりも静かで安定性にも優れているのですか。 音に関しては、格段に静かです。しかし石炭燃料は、効率が悪く、その後、重油専燃罐に移行しましたが、燃費が悪いため、核燃料が使用されるようになりました。先の方の回答にもありますが、始動するときに、水をボイラーで沸騰させ、蒸気圧を高める必要があり、止めるときには、急に消火して停止すると、温度差でボイラーが割れてしまうため、始動停止がひんぱんにできず、蒸気が発生するまで、燃料を燃やすので燃費が悪くなっています。とにかく、蒸気が発生しないと身動きがとれない欠点があります。 それで、 蒸気タービンの船は現在、石炭や石油燃料ではなく、核燃料を使う原子炉で運転されています。原子炉は、一度、運転をはじめてしまえば、まず止まることはありません、制御棒を入れて、ある程度冷ますことはできますが、基本的には、故障しても動いているため(発熱しているため)、いつも超高温、超高圧の蒸気が発生しており、蒸気タービンの熱源として最適な物となっています。特にアメリカや旧・ソ連の核動力の蒸気タービン船が世界的に有名で、石油タンカー並みに巨大な船が数多く使用されています。蒸気タービンは燃費が悪いので、原子力の登場で、すぐに燃料が変更され原子炉で核燃料を使用するようになりました。その静かさはハイドロホンと呼ばれる水中マイクでさえ、とらえることが困難なほど静かになっています。タービンは、安定性にも優れ、回転ムラが無く、高出力の運転時にも、ほとんど振動がしません。音が静かである、高出力でも振動しない、高速時の安定性に優れる、という性質を生かして、アメリカや旧・ソ連では、潜水艦という船や空母という種類の船で使用されています。極めて高出力で、コンパクトで音が静かであるという以外は、特に特徴も無いため、民間では構造が簡単で取扱いしやすい、燃費の良いディーゼルエンジンが使用されています。これは、どこの国でも同じようなものです。なにかと制限の多いタービン機関ですが、唯一、採用している商船があります。それをLNG船(LNGタンカー)と言います。燃費の悪いタービン機関ですが、LNGタンカーだけは、気化して失われるLNG(液化天然ガス)を燃料として、蒸気を発生し蒸気タービン機関を駆動しています。これで燃料が無駄にならないというわけですが、近年ディーゼル機関の改良により、こうした特徴も危ういものとなっています。先の方と異なる回答をしましたが、一般的ではない技術の解説ですので、ご容赦いただければ幸いです。>質問の趣旨から言うと、レシプロ式のエンジンか、ガスタービンエンジンの船舶を考慮していると思います。 ご指摘、ありがとうございました。質問の内容から、ガスタービンに関する質問であるとは、気がつきませんでした。ガスタービンを搭載する船は、かなり限定的になると思いますが、舶用機としてはディーゼルと併用されていたと思います。ガスタービンは商船に対しては補機としての利用が進んでいるようですが、燃料が重油との事でしたので、ボイラー式と勘違いしました。重油燃焼ガスタービンは、吸気の海水塩分の防食対策等で課題があり、主機としては、あまり一般的ではないように思っていました。重油燃焼すると腐食問題で、商船では求められないような高レベルの整備が必要だということを聞いたことがあります。舶用の主機として実例があれば、運転時間、整備間隔などをどこかで、お聞きしますので、その際でけっこうです。見かけたら、ご教示いただければと願っております。試作などでもけっこうです。とりあえずは御礼まで。(情報ありがとうございました、ガスタービンが舶用機となって40年、未だにハイテクですなあ。タービンの高速船は機関科のあこがれです。)>安定性は殆ど変わらないと思いますよ。 ほんとですか、整定性としての安定性も、さりげなく別の機会に、ご教示いただければ幸いです。舶用機を取り扱った事がありますが、当方の取り扱った重油ディーゼルというのは定速性には優れていたのですが、恒速プロペラのピッチ間共振で、寄生振動を発生し、何年かに1回ぐらい、脈動問題を起こしましたので、整定条件出すのに苦労した事があります。脈動が発生すると、ひどいときは、船室の机が跳ね上がったりした事があって、その点タービンは、滑油の管理さえしっかりすれば、そんな事は起きないので楽だと思ってました。脈動のないディーゼルって理想的なエンジンです。一生に一度は運転してみたい。そういう時代になってきているんですね。ご教示いただき、ありがとうございました。|||rittle8さんもしも、その仮説の通りならばまだ蒸気タービンの船は残っているはずです。燃料は石炭でなくとも、重油ボイラーでもOK静かではなく、安定性もなく、始動に時間がかかり(特に石炭ボイラー)現代にマッチングしないから姿を消したのです。SLとディーゼル機関車を比較なさればよくお分かりになると思います。
キーワード:石炭で動く船は、振動が少な
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